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静岡地震 (1935年) : ミニ英和和英辞書
静岡地震 (1935年)[しずおかじしん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こう, おか]
 【名詞】 1. hill 2. height 3. knoll 4. rising ground
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 
地震 : [じしん]
 【名詞】 1. earthquake 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 

静岡地震 (1935年) : ウィキペディア日本語版
静岡地震 (1935年)[しずおかじしん]

静岡地震(しずおかじしん)とは、1935年(昭和10年)7月11日静岡県静岡市付近を震源として発生した地震。同名の地震に1965年4月2日のものがあるが〔1935年および1965年の静岡地震による東海地震の発生時期への影響 木村一洋・前田憲二・弘瀬冬樹 験震時報73巻 pp.165-168〕、単に静岡地震といった場合は1935年のものを指すことが多い〔 気象庁〕。また「大谷地震」の別名がある。
== 概要 ==
震源位置、静岡県静岡市の北緯35度1.4分、東経138度23.6分、地震の規模はM6.4で、想定東海地震の震源域内で発生した地震である。震源の深さやメカニズムは諸説あり、気象庁では深さを10kmとし、甲斐・他(2008)は地殻内で発生した地震だとした。余震はほとんど観測されず、地震断層が生じたとの報告はない〔。武尾・他(1979)では震源の深さを27kmとし〔武尾実、阿部勝征、辻秀昭:1935年7月11日静岡地震の発生機構 地震 第2輯 Vol.32 (1979) No.4 P423-434〕、これによれば沈み込んだフィリピン海プレートで発生した地震(スラブ内地震)と考えられる〔〔 名古屋大学大学院環境学研究科〕〔地殻内で発生した場合は東海地震の発生が遅れ、スラブ内地震の場合は東海地震の発生が早まるとされる。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「静岡地震 (1935年)」の詳細全文を読む




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